■2011年12月

■スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

■皆様、良いお年を!

1年間お付き合いくださって、ありがとうございました。
今年はいろいろと忙しく、なかなか自分の時間を持てませんでした。
来年はもっと競馬を楽しめて、『予習』と『復習』ブログもきちんと更新できるようになれば・・・と思っています。よろしくお願いいたします。

皆様、良いお年をお迎えください。


安東 裕章
スポンサーサイト

■有馬記念・短評

2011年の有馬記念を制したのは、1番人気に支持された3冠馬・オルフェーヴル。
4分の3馬身という着差以上の、実にインパクトがある“強い勝ち方”を見せてくれました。

『予習』で書いたように、このレースでの課題は「古馬のトップクラスが相手でも菊花賞と同じ競馬ができるかどうか」。しかし、終わってみれば、今回もまた「1頭だけ次元の違う競馬をした」という印象が強く残りました。
超スローの流れで道中後方2番手(普通ならば届かない危険性のあるポジション)に位置しながら、3コーナーから動いて、直線では馬群を一気に抜き去るレース。瞬発力と持続力、そして、レースへの対応力のすべてにおいて、高い能力の持ち主であることを証明したと言えるでしょう。完璧なレースだったと思います。
来年は凱旋門賞挑戦も視野に入れているとのことですが、いずれにしても、今後の活躍が非常に楽しみな馬。競馬界の中心的存在になり得る資質を大いに感じることができた一戦でした。

2着は昨年のダービー馬・エイシンフラッシュ。
『予習』の中で「個人的に見直したい馬」と書きましたが、この馬の“一瞬のキレ味”を活かせる展開になったことが一番の好走要因だったと言えるでしょう。内でじっくり脚を溜めて直線で勝負に出たルメール騎手の乗り方も光りました。
追い比べの決め手勝負になると厳しいところもあるでしょうが、今回のように中団につけてスッと抜け出す展開がイメージできるレースでは、これからも十分狙える馬だと思います。

3着は昨年と同じくトゥザグローリー。
JCの内容が案外だったため、完調手前という判断から評価を下げましたが、最後はこの馬らしいキレの良い走りを見せてくれました。序盤は若干行きたがっているようにも見えましたが、向正面ではしっかり折り合って少し下げた位置での競馬。このあたりはペースを読んで脚を温存させた福永騎手の好騎乗だったと思います。
ルーラーシップも含めて、最強世代と呼ばれた4歳馬たちが2~4着に好走したことは嬉しい限り。オルフェーヴル中心の図式になるかもしれませんが、今後も熱い戦いが期待できそうです。

引退レースのブエナビスタは7着。
心情的には花道を飾らせてあげたかったのですが、『予習』でもふれた通り、やはり中山の最内枠という条件面での厳しさがあったように思います。
好スタートを決めて3~4番手での競馬。普通ならばベストのポジションでしょうが、ブエナの脚質を考えると前過ぎた感は否めません。事実、松田博調教師も「内枠が災いして掛かり気味になった」とコメントしています。2度目の3コーナーから馬群が動き出した時点で、すでに追走するのがやっとの状態。自分から動くことを得意とするタイプではないので、直線ではもう脚が残っていませんでした。

レースで好走できるかどうかのポイントは“自分の競馬ができるか否か”。
特に、今回の有馬記念のように“自分の勝ちパターン”を持った能力の高い馬たちが揃った場合は、その差がはっきりと結果につながるように思いました。
自分の競馬をして勝ったオルフェーヴルと、本来の自分の競馬ができなかったブエナビスタ。
エイシンフラッシュとトゥザグローリーは、好騎乗の後押しによって、自分の持ち味を発揮できました。
先行策をとったトーセンジョーダン、ヴィクトワールピサ、アーネストリーは、もっと速いペースで逃げ馬をマークする競馬が“自分の勝ちパターン”だったはずです。前が有利な超スローペースでも馬券圏内に残れなかったのはそのためでしょう。

「予想とは強い馬ではなくそのレースで最も能力を発揮できる馬をさがすこと」
これは、拙著『競馬のツボ』の中で何度も書いたことです。
強い馬だからこそ、強さを発揮できないレースでは負けてしまう。
競馬の基本を改めて学ばせてもらったように思います。

オルフェーヴルの優勝とブエナビスタの引退。
主役交代のバトンタッチの舞台となった今年の有馬記念。
オルフェーヴルが勝ったことによって、ブエナビスタが築き上げた競馬の一時代が、“強さ”という形で受け継がれたようにも思えます。
テレビ中継で映し出された、輪乗りの中で1頭だけ静かに佇んでいたブエナビスタの姿は、自分がラストランになることを知っているかのようにも見えました。
それは、雪が舞い降りたレース後の引退式よりも感動的でした。

ありがとう、ブエナビスタ。

2011年の有馬記念は、いつまでも記憶に残ることでしょう。



■有馬記念・予習

出走13頭中、GⅠ馬が9頭。今年の有馬記念は1年の締めくくりにふさわしい超豪華なメンバーが顔を揃えた。

単勝人気は“最強牝馬 vs 3冠馬”の2強対決の様相。しかし、決戦の舞台が“トリッキーな中山2500m”であるだけに、人気通り(あるいは能力通り)の決着になるとは限らない。コーナーを6回通過する小回りコースで、最も力を発揮できるのはどの馬か。GⅠタイトルを獲れる能力の高い馬たちだからこそ、ほんの僅かな“向き・不向き”の差が結果に影響するかもしれない。

ポイントは“自分から動く競馬”ができるかどうか。中山巧者と呼ばれた馬の大半は、3コーナー過ぎからマクって直線で後続を突きはなす走りを得意としていた。マツリダゴッホ。ドリームジャーニー。そして、あのディープインパクトも引退レースの有馬記念で同じような走りを見せた。
言い換えれば、それは、中山コースの勝ち方でもある。したがって、どのジョッキーも同じように仕掛けようとする。そして馬群全体が動く。単に自分だけが動くのではなく、馬群全体が動く中で他馬よりもどれだけいい脚を使えるか。そのあたりの“向き・不向き”が、一番の検討材料になるかもしれない。

今回が引退レースとなるブエナビスタ
国内のレースで馬券から外れたのは前々走の秋天のみ。複勝率は9割を超え、数字的には最も安定感がある。4着に敗れた秋天にしても、完調手前の状態であり、直線では行き場をなくす競馬。それでいて最後は追い込んで0.3秒差なのだから、逆にポテンシャルの高さを示したという見方もできる。いずれにしても、GⅠ6勝(降着となった昨年のJCを除く)の実績は、名馬の証明であることは間違いなく、メンバー1の高い能力の持ち主と評価しても差し支えないはずだ。
ただし、中山の2500m戦が、ブエナビスタにとって最適のレース条件であるとは言えないだろう。
〈4.2.0.1〉の実績が示すように、この馬は直線の長い東京コースでこそ際立った強さを発揮する。ひとことで言えば、追えば追うほど加速する末脚。それゆえ、直線の短いコースでは差して届かずの結果になることがある。トップスピードに達する前にゴール板を過ぎてしまうからだ。昨年の有馬も今年の宝塚も、先に抜け出した勝ち馬にあとわずか及ばなかった。
今回のレースでは、最内枠に入ったことも検討材料になる。中山芝2500mは、スタート後すぐに3コーナーになるため、内枠の方がポジションを取りやすい。仮にブエナビスタが先行策をとるのならば、この枠順は大きなメリットになる。しかし、前目でレースをした場合、この馬の持ち味がフルに活かされるとは思えない。横山典騎手が乗った2年前の有馬と昨年の宝塚は、ともに前で競馬をしたものの直線で差されて負けている。
直線の短い小回りコースと最内枠という条件で、岩田騎手がどのような乗り方をするか。内々でじっくり脚を溜めて、直線インを突いて抜け出してくる場面が最もイメージしやすいが、はたしてうまく前が開くがどうか。最悪、秋天と同じように行き場をなくすケースも考えられる(まして、中山は東京よりもゴチャつきやすい)。ブエナビスタがその能力を発揮するためには、展開に左右されるリスクを伴う一戦かもしれない。

3歳クラシックで3冠の偉業を成し遂げたオルフェーヴル
特に菊花賞は、距離が不安視される中、予想以上の強さで完璧な勝ち方を見せてくれた。1頭だけ次元の違う走りだったと言っても決して大袈裟ではないだろう。
オルフェーヴルが菊花賞で見せた“自分から動いて直線で後続を突きはなす競馬”は、有馬記念を考える上で、高く評価できる材料であることは間違いない。中山コースに対応できる脚質と判断できるからだ。
問題は、同じ競馬ができるかどうか。
菊花賞では道中外々を回って3コーナーから動いての圧勝だったが、見方を変えれば、他馬と関係なく“1頭だけで競馬をしたようなもの”だった。道中で包まれることもなく、当面のライバルだったウインバリアシオンが最後方からの競馬に徹したこともあって、厳しいマークを受けたわけではない。さらに、3~4コーナーで馬群全体が加速した時も、動けた馬の方がわずかなレースだった。
今回の相手は古馬のトップクラス。道中の流れも違うし、同世代の馬たちとは仕掛けてからの反応も違ってくる。あるいは厳しいマークを受ける立場になるかもしれない。それでなくても、広い京都に比べて小回りの中山は窮屈になりやすく、紛れが生じやすい。
ある意味、今回は、オルフェーヴルのレースへの対応力が試される一戦とも言えるだろう。未知の展開や不確定要素が生じた場合でも、自分の走りができるかどうか。そうした課題をクリアできれば、3冠+グランプリ制覇も現実味を帯びてくるはずだ。

春のドバイWCを制したヴィクトワールピサ
昨年の有馬の勝ち馬でもあり、最強世代と呼ばれる現4歳馬ではトップの実績を誇っている。
前走のジャパンカップは、海外遠征帰りの休み明けということもあって大敗。スタートしても走る気迫を見せず、最後方から追走しただけのレースのように見えた。
ジャパンカップ当初も言われていたが、目標は1走叩いた今回の有馬という指摘も多い。〈4.0.0.0〉と最も得意とする中山戦だけに、その見方は正解だろう。ロスなく走れる内枠に入ったことも加味すれば、この馬が勝てる条件は揃ったとも考えられる。
不安材料は状態面。
追い切りに関して「復調に手間取っている」という評価を下す競馬記者も少なくないが、何より気になるのは、「有馬の結果次第でドバイか引退かを判断する」という角居調教師のコメント。調教後には「馬に走る気が戻ってきた」という言い方に変わりはしたものの、少なくとも週明けの時点ではかなり良くない状態にあったことがうかがえる。
昨年の秋から今年の春までの間に2度の海外遠征。しかも、その間に国内でも結果を残す激走を続けてきた。衰えではなく“燃え尽きた部分”があっても不思議ではない。この馬に関しては、直前のチェックが必要になるだろう。

天皇賞・秋を制し、ジャパンカップでも2着に入ったトーセンジョーダン
まったく性質の異なる2つのレースで好走したことは高く評価できる。ハイペースの秋天では後方から、スローのJCでは先行というように、流れに対応できる脚質を備えていることは大きなアドバンテージと考えていいだろう。もともとクラシック候補を呼ばれていた逸材だが、故障を乗り越え、ここにきて充実期を迎えた印象も強い。
中山実績は〈3.0.0.1〉。札幌記念を勝っていることからも、小回りコースを苦にしないタイプと判断できる。自分から動くタイプというよりも、好位から抜け出して突きはなすのが持ち味だが、適性と近走の内容を考えれば、グランプリホースの座に輝く可能性も十分あるだろう。
あとは、ここ2走の反動があるかどうか。8月の札幌記念を使っているだけに、秋のGⅠ連戦の疲労度が気になる。追い切りに関しても、前2走が同厩のトゥザグローリーと併せたのに対し、今回は500万の格下馬相手に軽めの調整とのこと。ヴィクトワールピサ同様、直前の気配を確認した方がいいかもしれない。

宝塚記念を制したアーネストリー
前走の秋天は14着と大敗。大外枠からハイペースで逃げるシルポートを追い掛けて序盤で脚を使ったことが敗因だが、負けた理由が明確である分、巻き返しも期待できる。宝塚記念勝ちの時点では「完成期に入った」と言われた馬だけに、軽視はできないはずだ。
グランプリの春秋連続制覇は、グラスワンダー、ドリームジャーニーなど、過去にも例がある。ともに内回りコースという共通項があるため、同じ勝ち方ができるのだろう。中山実績は〈1.0.0.1〉と数字が少ないが、2走前のオールカマーでは強い勝ち方を見せてくれた。
もっとも、今回は気になる材料が2つある。
ひとつは枠順。
先にも述べたように、中山2500mはスタート後すぐに3コーナーになる。ポジションを取るためには内が絶対有利。7枠12番に入ったアーネストリーが得意の先行策に持ち込むためには、序盤で外々を回って脚を使わなければならない。秋天の敗因と同じリスクがあるわけだ。実際、2008年の有馬では、“中山の鬼”と言われた2番人気のマツリダゴッホが10番枠から外々を回らされて最後は失速している。
もうひとつは、確固たる逃げ馬が不在なこと。
逃げ馬をマークして直線で先頭に立つのが、近走のこの馬の勝ちパターン。宝塚記念ではナムラクレセントに行かせ、オーツカマーではシャドウゲイトを先に立たせた。
今回はどの馬に行かせるのか。あるいは、自らハナを切るのか。自分の形になれば強い馬だけに、そのあたりの展開面が大きなカギになるかもしれない。

天皇賞・春を制したヒルノダムール
その後、海外で2レースを戦い、帰国後は満を持してここまで休養に充てたが、実力馬といえども休み明けでいきなりGⅠというのは、やはり割引材料と判断するべきかもしれない。
もっとも、展開次第では、この馬は怖い存在になるとも思える。
春天の勝ち方に象徴されるように、この馬の持ち味は最後の最後まで動かず脚を溜めて抜け出してくること。内枠に入った今回、おそらくインをロスなく回って同じような競馬をするだろう。逃げ馬不在で予想以上に流れが落ち着けば、各ジョッキーが中山の小回りコースを意識して早目に動き出すケースも考えられる。そうなれば、春天同様、出入りの激しい競馬になり、この馬にチャンスが訪れる可能性もある。

前走の鳴尾記念で古馬との対戦を制した3歳馬のレッドデイヴィス
シンザン記念でオルフェーヴルに勝っているという実績は、まったく舞台の違う今回のレースでは参考にはならないが、未知の魅力という点では面白い存在かもしれない。
ただし、初の関東遠征や初距離など、課題が多いのも事実。跳びが大きいので小回り向きとは思えない部分もある。“消し”とは言い切れないが、不安を補えるだけの強調材料が見つけにくい。

今回の有馬記念の予想にあたっては、「ジャパンカップで敗退した組をどのように評価するか」ということもポイントになるかもしれない。
休み明けのヴィクトワールピサはともかく、エイシンフラッシュ、ローズキングダム、トゥザグローリー、ペルーサ(取消)といった、JCが目標と思われた“最強世代の4歳馬”がすべて凡走に終った。これについては、「レコード決着となった秋天の反動」「成長力のない早熟な世代」など様々な意見が出ているようだが、実力そのものに懐疑的なものが多く、それもあってか今回は上位人気の支持を得ていない。
それでは、これら4歳馬に有馬で巻き返しの可能性はないのだろうか。

個人的に見直してみたいのは、エイシンフラッシュ
スローの瞬発力勝負が得意という印象が強かったが、ここ2走の走りを見ると、一瞬のキレ味で勝負するタイプのようにも思える。前走で騎乗した池添騎手も「直線入口では手応え十分だったが追ってからが案外」とコメントしている。
秋天は先行してハイペースに巻き込まれたレース。JCはスローなのに後ろから行き過ぎたレース。そう考えれば、この2走は負けるべくして負けたとも判断できる。好位から一瞬のキレ味で抜け出してくるレースをイメージするならば、前2走の条件よりも有馬向きかもしれない。枠も好枠。2度目の騎乗となるルメール騎手の乗り方に注目してみたい。

ローズキングダムについては、秋4戦目というのが減点(ただし、手の合う後藤騎手が思い切った逃げを打つようなことがあると怖いが・・・)。トゥザグローリーは、先行しながら失速したJCの走りから、復調途上のようにも思える。


はじめに書いたように、超豪華メンバーの揃った有馬記念。
我々競馬ファンの気持ちを裏切らない熱いレースを期待したい。


■今年の競馬も残り1週

先々週の阪神JFは、ブエナビスタの妹・ジョワドヴィーヴルが勝利。
新馬勝ち1戦のレース経験しかなかったため、今回は「良血馬にありがちな過剰人気かな?」と疑えるフシもありましたが、前残りの流れを差し切って後続を突きはなした内容は、能力の高さと評価してもいいと思います。
ただし、現時点では素質だけで走っているという印象。今後、馬体が成長して、走りに重厚感が出るようになれば、その“強さ”が際立ってくる可能性もあるでしょう。
他では、ゴール前でいい伸び脚を見せたイチオクノホシ(4着)とガーネットチャーム(6着)も今後の注目株かもしれません。距離適性が確立されるのはまだまだ先になるでしょうが、末脚のキレという点では非凡なものがあるようにも思えました。

朝日杯FSは、1番人気のアルフレードの勝利。
1分33秒4の勝ち時計は高く評価できると思いますし、2馬身差の完勝という内容も同世代の中では頭ひとつ抜け出した感もあります。
もっとも、それ以上に光ったのはウィリアムズ騎手のインを突いた騎乗。枠順に恵まれたことも加味すれば、「今回の着差をそのまま能力の差と考えていいのかな?」という見方もできるのではないでしょうか。そもそも、GⅠでありながら、500万勝ちのこの馬が1番人気に支持されたレースなので、レベル的な問題を指摘する意見もありました。ラジオNIKKEIや年明けデビューの馬がどのような走りを見せてくれるか。来年の3歳牡馬戦線は混戦が続くようにも思えます。

さて、今週は1年を締めくくる有馬記念。
週末に改めてブログを更新する予定ですが、出走予定馬の顔ぶれを見るだけでも、ワクワクするようなメンバーが揃いました。
今年の最後のお祭りは、思いきり楽しみたいですね!


■本日のWIN5

懲りもせず今週も挑戦!(笑)


●中山10R 美浦特別
 ビンテージチャート

●阪神10R オリオンS
 ロッカヴェラーノ、タガノファントム

●中山11R カペラS
 ティアップワイルド、クリスタルボーイ

●小倉11R 柳川特別
 エーシンミズーリ

●阪神11R 阪神JF
 ラシンティランテ、トーセンベニザクラ


うー、難しい・・・


■今週と来週は2歳戦

トランセンドとエスポワールシチーの新旧GⅠ馬対決が注目された先週のジャパンカップダート。
結果は、果敢にハナを奪ったトランセンドがそのまま押しきり、昨年に続いて連覇を成し遂げました。
個人的な予想としては、「ハナを奪った方が逃げ切るだろう」「枠順を考えるとエスポワールシチーの方がハナを奪える可能性が高い」と考えていたのですが、藤田騎手に見事に乗られてしまいました。勝ち方を知っているからこその強引な作戦だったのでしょう。
エスポワールシチーは前走の内容から復活したと判断しましたが、最後の止まり方を見ると、全盛時に戻るのは難しいのかなと思える部分もあります。

さて、今週と来週は2歳のGⅠ。
来年のクラシック戦線をイメージするためにも、必見のレースだと思います。
ただし、馬券的には“見(けん)”。各馬の脚質や持ち味、能力を発揮できる条件などが見えてこないと、簡単には手を出せないように思います。
ということで、ブログの方もお休みします(暮れの繁忙期という理由もあるのですが・・・)。

皆様のご健闘をお祈り申し上げます。


安東 裕章



■本日のWIN5

思いがけず時間が出来たので、久々にWIN5に挑戦してみたいと思います。


●中山10R 市川S
 ダイワナイト、アイアムマリリン

●阪神10R ゴールデンブーツT
 サクラキングオー

●小倉11R 下関S
 ハノハノ、ビスカヤ

●中山11R ターコイズS
 エーシンハーバー、クーデグレイス

●阪神11R JCダート
 エスポワールシチー

うーん・・・、少頭数に絞るのは難しいなあ・・・。

カレンダー

11 | 2011/12 | 01
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

カテゴリ

プロフィール

安東裕章

Author:安東裕章
東京都出身。2007年11月に書籍『競馬のツボ』、2008年7月に『競馬のツボ2』、2009年7月に『競馬のツボ3』を発表(いずれも総和社刊)。

このたび、拙著『競馬のツボ』を刊行していただいた出版社・総和社様の勧めもあって、ブログを始めることにしました。
競馬における一番の楽しみは、レースについて考えること。つまり予想です。
このブログを書くことで、自分でも週末のレースに向けてイメージを膨らませる訓練になるかと思います。
競馬について考えることが好きな皆様。レース予想に疲れて気分転換をしたい時など、よろしければフラッと遊びに来てください。

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。