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■ジャパンカップダート・予習 (2008.12.7 阪神11R)

中心はヴァーミリアンで間違いないだろう。
海外遠征帰りから7ヶ月ぶりの実戦となった前走JBCクラシックをレコード勝ち。これで国内でのGⅠは6連勝となった。武豊騎手から岩田騎手への乗り替わりがマイナス要素になるとも考えられず、馬券的にも“軸”として最も信頼できると思われる。

相手候補の1番手として人気になりそうな3歳馬のサクセスブロッケン
2001年のクロフネ、2005年のカネヒキリ、2006年のアロンダイトと、このレースは過去8回のうち3回、3歳馬が制している。成長力と勢いによって古馬を一蹴する場面が見られるかもしれない。
ただし、ジャパンカップダートというレースは、砂のスピード競馬を身上とする先行型の外国馬が参戦するため、前半からハイラップを刻む速いペースになる傾向が強い。逃げ・先行脚質のサクセスブロッケンにしてみれば、そうした流れの中で自分の競馬ができるかどうかがポイントになるだろう。
同じく3歳馬のカジノドライヴに関してもそれは同様だ。新馬戦で圧倒的な大差の逃げ切り勝ちを収めたことで、その素質を高く評価されているが、はたして自在性のあるレースができるかどうか・・・。

さらに、今年のレースを考える上で重要と思えるのが“東京・ダート・2100m”から“阪神・ダート・1800m”への条件変更。当然ながら、この変更が有利に働く馬についても一考が必要だろう。
メイショウトウコン、サンライズバッカス、ワイルドワンダー。
施行距離の短縮によって恩恵を受けた馬たちが連対圏に突入する可能性も十分ある。前述したように、先行激化のハイペースの流れになれば、この3頭の末脚はさらに脅威を増すはずだ。

出走メンバーの中で最も評価が難しいのがカネヒキリ
2年4ヶ月ぶりの前走・武蔵野Sは、直線で前が詰まったとはいえ見せ場もなく敗退した。過去の実績も認めるし上積みも見込めるだろう。しかし、成長過程における長期休養ならばまだしも、一度頂点を極めた馬の故障によるブランクである。慎重を期するがゆえに復活にはもう少し時間にかかるのではないかという見方もできる。
外国馬3頭については専門家の評価は低い。その理由として、日本と米国の砂質の違いがあげられるているが、それに加えて外国馬には右回りコースの経験がないことも減点材料だろう。

王者・ヴァーミリアンの連覇か。世代交代を告げる3歳馬の台頭か。
そして、本年度の条件変更によって、レースの形がどのように変わるのか。
見所満載の楽しみな一戦である。
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安東裕章

Author:安東裕章
東京都出身。2007年11月に書籍『競馬のツボ』、2008年7月に『競馬のツボ2』、2009年7月に『競馬のツボ3』を発表(いずれも総和社刊)。

このたび、拙著『競馬のツボ』を刊行していただいた出版社・総和社様の勧めもあって、ブログを始めることにしました。
競馬における一番の楽しみは、レースについて考えること。つまり予想です。
このブログを書くことで、自分でも週末のレースに向けてイメージを膨らませる訓練になるかと思います。
競馬について考えることが好きな皆様。レース予想に疲れて気分転換をしたい時など、よろしければフラッと遊びに来てください。

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