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■2周年の御礼+今週末のブログについて

いつも『競馬のツボ<ブログ版>』にご来訪いただき、ありがとうございます。
おかげさまで当ブログも開設から丸2年となりました。
毎週のようにコメントをくださる常連の方をはじめ、皆さまの応援には心より感謝しております。
ありがとうございました。

もっとも、今年に入ってからは仕事の都合で休載することも多くなってしまい、更新を楽しみにされている方には本当に申し訳なく思っています。
今週末のジャパンカップも、残念ながら、都合によりブログを書くことができない状況になってしまいました。
そこで、出張に出かける前に簡単な展望だけでも書いておきたいと思います。

レースの中心はやはりブエナビスタになるでしょう。前走の秋天は強い勝ち方でした。
ただし、あまりに完璧な走りだったので、「距離的には2000mがベスト」といった印象も強く残りました。
今回は400m延長。しかも外枠に入ったことで後方からの競馬を強いられるかもしれません。オークスで勝っている条件とはいえ、あの当時とは脚質的にも変わってきています。スミヨン騎手がどのようなポジションを取って、どのように脚を使わせるか。そのあたりがポイントになるように思います。

凱旋門賞で59.5キロを背負いながら2着に健闘したナカヤマフェスタ(今回は57キロ)。問題はやはり状態面でしょう。能力を発揮できれば勝つチャンスは十分あると思います。
内回り2200mの宝塚記念で見せた末脚が府中ではどうなのか? 走りに注目です。

巻き返しを期待する声が多いジャガーメイルは、条件的には前走の秋天よりもプラスであることは間違いありません。ただし、間隔をあけた方が走る印象の強い馬なので、中3週というローテーションが少なからず気になります。スローの瞬発力勝負を得意としているので、そのような流れになるかどうかもカギになりそうです。

昨年2着のオウケンブルースリは、同じローテーション(京都大賞典→秋天→JC)を使えなかったことが誤算でしょう。おそらく逆算して馬を仕上げる予定(レースで走ることも含めて)だったと思われるので、しっかりと調整されたかどうかの不安が残ります。

3歳馬の4頭にもチャンスがあるかもしれません。
東京・芝・2400mということで、ダービーの結果が重視されているようですが、今年のダービーは“極端な中だるみ”のレースだったので、それほど参考にはならないように思えます。
むしろ近走の走りと使い方がポイントになるでしょう。
エイシンフラッシュにとって菊花賞を走らなかったことはプラスなのかマイナスなのか。反対にローズキングダムは菊花賞を使ったことがどうなのか。ヴィクトワールピサの凱旋門賞参戦は経験値を重ねたと判断するか厳しいローテーションと判断するか。ペルーサは古馬混合GⅠを戦ったことが成長につながったかどうか。当然ながら、ダービー当時の力関係では測れないものがあると思います。

ヒモ穴的存在をあげるならば、シンゲンかもしれません。
近走は結果につながっていませんが、元来は“府中の鬼”と言われていた馬です。前走は道中で前に入られ後方からの競馬になりましたが、今回は内目の枠に入ったことで好位を取りやすくなりました。立ち回り次第では馬券圏内の可能性もあるかな?とも思います。

多数出走する外国馬については、実力的には日本馬よりもかなり見劣ると言われています。
ただし、日本の競馬に慣れていない馬やジョッキーが多く参戦することで、不確定要素が生まれやすくなったことは確かでしょう。
例えば、外国馬が主導権を握るために乱ペースになりやすい安田記念と同じように、前傾ラップが刻まれるハイペースのレースになるかもしれません。あるいは、外国馬の陣営が日本馬を牽制するようなレースになれば、前々で決着する可能性もあります。その場合には、実力はともかく単騎逃げになりそうなフィフティプルーフあたりの粘り込みにも注意が必要かもしれません。
展開については、いくつかのペースを想定して考えた方がいいように思えます。

個人的に参加できるかどうかは別として、とても楽しみなレースです。
皆さまのご健闘を心よりお祈り申し上げます。


安東 裕章



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■コメント

■Re: 2周年の御礼+今週末のブログについて [ECO]

安東様、毎度です。

2周年おめでとうございます。さらなるご活躍のほどお祈り申し上げます。

「ツボ」と出会いこの場でも競馬を楽しませていただいておりますので、引き続きよろしくお願いします。

京都最終重賞京阪杯は3着複勝で引っかかりましたが、こちらも東京最終重賞ジャパンカップは前走より読み取れるのは距離の差異、勝ち負けのみが全頭から取れるだけで苦慮しましたが、1番人気と同じ距離延長で臨む前走3着以内の馬1番で単複購入しました。

■2周年おめでとうございます! [うに]

安東さん、出張お疲れさまです。

ジャパンカップは何とも後味の悪い結果ですね。
本当に、競馬は何が起こるか分からないものです。

それでも、ブエナビスタはやっぱり強かったですね。
前回、本命にすると誓ったのに、この期に及んで裏切ってしまいました。
好きなエイシンフラッシュが走るし、展開も向きそうだったので、ついこちらを本命に。

狙いを下げた馬どうしが連対して、本命が着外とは(こんなのばっかし・泣)


時間に余裕なくて、買い目の披露ができなかったのですが、かえって正解でした(笑)。

ここに予想を書かせていただくようになってから、いかに自分が“なんとなく”で馬を選んでいたかが分かりました。
安東さん程、理由を書き出すのはまだまだですが、以前より優柔不断さが無くなり、予想がはかどってきたように思います。

これからも、勉強させて戴きますので、5年・10年と続けてくださいね!


■ありがとうございます! [安東 裕章]

ECOさん、うにさん。
コメントありがとうございます。
このところ休みがちになっていますが、
できるだけブログを続けていきたいと思っていますので、
今後ともよろしくお願いします。

ジャパンカップはブエナの降着。
うーん・・・何とも言えませんね。
「日本のルールに従います」といったスミヨン騎手の言葉がすべてを表わしているかもしれません。
実質的には“完勝”だったと思います。

さて、今年の競馬も残り1ヶ月。
いいレースを見たいですね!
もちろん、予想が的中すれば言うことなしですが・・・。
大いに楽しみましょう!

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プロフィール

安東裕章

Author:安東裕章
東京都出身。2007年11月に書籍『競馬のツボ』、2008年7月に『競馬のツボ2』、2009年7月に『競馬のツボ3』を発表(いずれも総和社刊)。

このたび、拙著『競馬のツボ』を刊行していただいた出版社・総和社様の勧めもあって、ブログを始めることにしました。
競馬における一番の楽しみは、レースについて考えること。つまり予想です。
このブログを書くことで、自分でも週末のレースに向けてイメージを膨らませる訓練になるかと思います。
競馬について考えることが好きな皆様。レース予想に疲れて気分転換をしたい時など、よろしければフラッと遊びに来てください。

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