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■フェブラリーS・短評

GⅠ・フェブラリーS。
仕事の都合で『予習ブログ』は更新できませんでしたが、レースについての感想を簡単に書いておきたいと思います。

結果は1番人気のトランセンドの完勝に終わりましたが、事前にこの馬をどこまで信頼できたかというと、難しかったように思います。芝スタート、コーナー2回のコース形態、マイル戦の高速決着など、不安材料となる要素が多かったからです。
終わってみれば、これらの課題をすべてクリア。自分のペースに持ち込んだ時のこの馬の“強さ”を再認識させられました(特に最後の二の脚は見事でした)。
ただし、JCダートの走りからもわかるように、トランセンドにはコーナーを曲がりながら加速できる持ち味があるので、1800~2000mのコーナー4回のコースの方が、より強い走りができるように思います。

2着のフリオーソはスタートで置かれましたが、最後は35秒7の驚異的な上がりの脚。このあたりは、デムーロ騎手の瞬時の好判断が大きかったとはいえ、やはり“底力”と考えるべきでしょう。この馬が後方からの競馬になったことで、トランセンドも無理な競り合いをせずに済んだわけですが、「フリオーソは後ろから追い込んでくる」という展開はさすがに読めませんでした(笑)。

3着はJCダートでも見せ場のあった4歳馬のバーディバーディ。力をつけていることがはっきりわかる内容だったと思います。今後が楽しみな1頭と言っていいでしょう。

1~3着の馬には、「近走GⅠ(および交流GⅠ)での好走」という共通項があります。
『競馬のツボ3』の中で「クラスが上がるほど重視される“格”と“実績”」という項目をあげましたが、今回のレースはその通りの結果に終わった感もあります。その視点から見れば、セイクリムズンは、たとえ強い勝ち方だったとはいえ「距離の異なるGⅢを勝ち上がってきた馬」でしかなかったという捉え方もできるでしょう。
4・5着には、東京ダート・1600mに良績のある2頭。掲示板に載った5頭に関しては“順当”と考えられる結果だったと思います。


安東 裕章


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■コメント

■反省 [ECO]

安東さま、毎度です。

競り合ってくれてもっとハイペースになるかとおもいましたが、そこそこのペースでしたね。
あと狙った馬は前走からお釣りがなかった感じです。中々陣営の思惑が読みきれません。

■フリオーソも強いなぁ! [電気羊]

二週続けて「参戦」できず。トランセンドにはGI馬の貫禄を見せつけられた思いです。
3着のバーディバーディは買いたい馬だったので、3連複は的中できていたかなって思います。しかしながらトランセンドもフリオーソも、どちらかといえば不安要素が先に立っていたので、むしろ馬単・馬連は買えなかった気がします。フリオーソがブライアンズタイム産駒でなければ、消していた可能性もありました。
それにしても、京都記念も当たってたしなぁ、買わんときに限って当たるっちゅうのはどういうことやねん!?(笑)

テレビの解説では“凍結防止剤の影響で馬場には粘りが感じられる”、それゆえ“時計もかかったのでしょう”と解説していました。特にフリオーソにはそれが味方したんでしょうか。
ただ東京大賞典の走破タイムは、良馬場にして芝のそれに匹敵するもの。マイルと2000Mとを同列に比較できませんが、馬場状態うんぬんで評価すべき馬ではないでしょうね。


■電気羊さんへ [安東 裕章]

こんばんは。

フリオーソにはある種の風格が感じられましたね。
中央ダートのマイル戦が適条件かどうかという不安はありましたが、やはり底力の違いだったように思えます。
“凍結防止剤の影響で時計がかかった”という意見は、私も新聞で目にしましたが、ペースそのものを作ったのはトランセンドですから、一概にそれだけを取り上げてもなあ・・・という感じです。
たしかに、昨年と一昨年の時計と比較すれば遅いタイムでしたけど、結果に関しては(馬場の影響とか関係なく)順当だったように思いますね。

買わない時に限って予想が的中する!
だいたい、競馬ファンって、私も含めてみんなそうですよね!(笑)
たぶん、余計なことを考えないからでしょう。
・・・と言っても、何が余計なことなのかっていうのも、よくわからないんですけど(笑)

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プロフィール

安東裕章

Author:安東裕章
東京都出身。2007年11月に書籍『競馬のツボ』、2008年7月に『競馬のツボ2』、2009年7月に『競馬のツボ3』を発表(いずれも総和社刊)。

このたび、拙著『競馬のツボ』を刊行していただいた出版社・総和社様の勧めもあって、ブログを始めることにしました。
競馬における一番の楽しみは、レースについて考えること。つまり予想です。
このブログを書くことで、自分でも週末のレースに向けてイメージを膨らませる訓練になるかと思います。
競馬について考えることが好きな皆様。レース予想に疲れて気分転換をしたい時など、よろしければフラッと遊びに来てください。

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