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■寸暇を惜しんでブログ更新(笑)

現在長期出張中の身ですが、半日だけ戻ることができたので、この機会にブログを更新しておきたいと思います。

今週はGⅠ・エリザベス女王杯。
週明けからのスポーツ紙を見る限りでは、「スノーフェアリーの連覇濃厚」といった記事が目立っているようです。たしかに、2着馬に4馬身差をつけた昨年の勝ち方は圧巻でしたし、その後の戦績からは、さらにパワーアップした状態もうかがえます。ブエナビスタのように実力のある牝馬は、牝馬限定戦ではなく牡馬混合GⅠに出走するというのが、今の日本の牝馬戦線の現状。それを考えると、昨年同様レベルの違いを見せつけられる可能性も高いかもしれません。
ただし、今年の場合、気掛かりな材料もあります。それは、ローテーション。
10月に2戦走っての来日。しかも2走前はあの凱旋門賞での激走(3着)です。輸送経験が豊富とはいえ、はたしてピークの状態にあるのだろうかという懸念も生まれます。

むしろ怖い存在なのは、もう1頭の外国GⅠ馬・ダンシングレインの方かもしれません。
昨年の『エリザベス女王杯・復習』では、スノーフェアリーの勝因について「斤量面で有利な3歳牝馬が日本まで遠征してくる“勝負度合い”の高さ」と書きました。今年の場合、その考え方にあてはまるのがダンシングレインです。逃げの脚質だけに、目標にされるというリスクも伴いますが、他に同型馬が見当たらない今回は軽視できない1頭だと思います。

日本馬で期待されているのは、前走秋華賞を勝ったアヴェンチュラ。
インをロスなく回れる枠順の有利があったとはいえ、直線先頭から後続を振り切る勝ち方は見事。正攻法の競馬で勝負できる強さを持った馬という印象が残りました。後方から追い込んでくる脚質ではないので、例えば大外枠に入るような場合は不安材料になるかもしれませんが、好位のポジションを取れそうな枠順ならば、この馬の力を発揮できるのではないでしょうか。

秋華賞3着のホエールキャプチャ。
常に馬券に絡む堅実派であることはたしかですが、前走、外を回った分だけ負けたこともあって、もうひと押しが足りないというイメージも強くなりました。1週前の状態や陣営のコメントから判断すると、前走が究極の仕上げだった感もあります。「牝馬3冠の最後のひとつを獲る」という目標の後だけに、状態面でどれだけ余力があるか、少なからず気になります。

オークス馬・エリンコートは、使い込んで良くなるタイプと言われているので、叩き3走目の今回は上位進出の可能性もあるかもしれません。もっとも、休み明け2走目だった前走・秋華賞でもそれほど変わった面が見られなかったのは不満点。大きな変わり身が期待できるかどうか。

勝ち負けは別として、今回のレースで注目されているのが、2歳女王・レーヴディソールの走り。
常識的に考えれば、骨折休養明けのレースでいきなり結果を出すのは難しいと思いますが、2歳の時点で“3冠確定”とまで言われた怪物なだけに、期待したいという気持ちも捨て切れません。とはいえ、放牧先では馬体重が30キロ以上も増えていたとのこと。直前の気配を見て、心身ともに臨戦モードになっているかどうかの確認は必要でしょう。

今回、最も取捨が難しいと思われるのがアパパネ。
もともと休み明けは結果が出ない馬ですが、それにしても前走の府中牝馬S(14着)は負け過ぎ。直線で前が壁になったわけでもなく、“ここから伸びる”というところで後退しました。一説には、古馬になって母系(短距離馬・ソルティビッド)の血が出始めたという見方も。それでなくても、この馬はマイラーで今回は距離が長いようにも思えます。
調教では覇気が戻ったという意見も多いようですが、前走の敗因がはっきりしていないだけに、もうひとつ信頼できない部分もあります。

古馬ならばイタリアンレッド、フミノイマージンも馬券圏内候補。ともにこの夏力をつけてきました。
個人的には、早くからこのレースを目標と公表して、前走の府中牝馬Sを叩き台と割り切っていたフミノイマージンの方により食指が動きますが・・・。
あとは、アニメイトバイオ。
昨年の惨敗(15着)はレース中の鼻出血が原因。その後も回復に手間取ったようですが、前走ではアパパネと競り合っていた頃の走りのキレを見ることができました。後方からの直線勝負では届かないかもしれませんが、そのあたりは連続騎乗となる鞍上・田辺騎手の判断に期待です。




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■コメント

■「昔取った杵柄」に期待! [うに]

エリザベス女王杯の過去の好走馬に共通するのが、オークスで実績を残していること。(大雑把ですけど)
なので、距離経験を重視します。

ホエールキャプチャは、今回は内枠で、外回りなら持ち味が生きるとみました。
アパパネは昨年3着。リピーターが好走するレースでもあるし、実績No.1の馬が人気を落としているなら、買わない手はないでしょう。
アニメイトバイオとブロードストリートは、共にオークス4着。近走は不振でも、巻き返しは可能な範囲で、3着までならあるかも。
サンテミリオンは、そろそろ来るかな?で、先物買いです。
破竹の勢いで参戦してくる馬には魅力を感じますが、距離が不安なので思い切って捨てます!
でも、関西馬が優勢なレースなのに、関東馬4頭も買って大丈夫かなあ~

WIN5
東京10R ビンテージチャート・プレイ
京都10R メイショウウズシオ・サトノシュレン
新潟11R ドリームバレンチノ
東京11R ダノンカモン
エ女杯は、ホエールキャプチャと心中!

■強っ! [うに]

スノーフェアリーが大外に入ってしめしめと思っていたのに、関係なかったですね。来年も参戦してきたらら、しっかりと買わねば。

今回は、当初買うつもりだったイタリアンレッドとフミノイマージンを消して、逆にアパパネを拾えたので良しとしましょう。
予想は思いっきり外してますけど、反省は常に前向きで!(ダメ?)


お忙しい中でのブログ更新ありがとうございます!
次回も楽しみにしてます!

■うにさんへ [安東 裕章]

コメントありがとうございます!
毎週毎週、留守番をお願いして、本当にすみません!

スノーフェアリーは強かったですね。
抜け出す時の脚・・・あれは何ですか!?(笑)
でも、日本馬、特に3歳のアヴェンチュラとホエールキャプチャはよく頑張ったと思います。
アパパネも、半信半疑でしたが、まだまだ終わっていないところを見せてくれて安心しました。

今週は馬場状態がカギになるかもしれませんね。
良馬場の方がどの馬も能力を発揮できるので見応えがあると思うのですが・・・。

それでは今週も頑張ってください!

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プロフィール

安東裕章

Author:安東裕章
東京都出身。2007年11月に書籍『競馬のツボ』、2008年7月に『競馬のツボ2』、2009年7月に『競馬のツボ3』を発表(いずれも総和社刊)。

このたび、拙著『競馬のツボ』を刊行していただいた出版社・総和社様の勧めもあって、ブログを始めることにしました。
競馬における一番の楽しみは、レースについて考えること。つまり予想です。
このブログを書くことで、自分でも週末のレースに向けてイメージを膨らませる訓練になるかと思います。
競馬について考えることが好きな皆様。レース予想に疲れて気分転換をしたい時など、よろしければフラッと遊びに来てください。

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