■スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

■先週のレース・短評

AJCCを制したのは1番人気のルーラーシップ。
コース形態や馬場状態など、懸念される材料もありましたが、終わってみれば2着に3馬身差の圧勝。ここでは役者が違ったという感もあります。
比較的馬場の荒れていない外々を回るコース取りは、普通に考えれば大きなロスになるのですが、まったく問題ありませんでした。福永騎手がこの馬の“性能の違い”に絶対的な自信を持って騎乗していたということでしょう。
良血馬ということもあって、デビュー当時から期待されていましたが、これまでGⅠではもうひとつの戦績。それゆえ、今後の活躍が楽しみになった一戦と言えるかもしれません。
1週前の日経新春杯では、同じ5歳馬のトゥザグローリーが強い勝ち方。逸材が豊富な世代であることを、改めて実感したように思えます。

2着は明け4歳のナカヤマナイト。
キレ味を身上とする馬なので、今回の馬場は不向きだったのでしょうが、それでも、早目先頭の形で果敢な走りを見せてくれました。古馬一線級に揉まれる経験を積めば、さらに力をつけてくるのではないでしょうか。
ルーラーシップの抜けた能力だけが際立って見えたレースでしたが、この馬の走りも先々に期待を持たせてくれる内容だったと思います。

3着のゲシュタルトは、やはり、詰めの甘さが今後の課題。
この馬なりに好走しているのですが、もうひと押しが利かないために、勝ち切れない競馬になっていると思います。

先行策をとったトーセンレーヴは5着。
馬場に泣かされた部分もあるかもしれませんが、もう少し見せ場があってもよかったのでは。現時点ではまだまだ“本格化前”という印象。ポテンシャルの高さは間違いないでしょうから、経験を積んで強さを身につけて欲しいと思います。

京都の平安Sは、人気薄のヒラボクキングの勝利。単勝1.3倍に支持されたエスポワールシチーは2着に敗れました。
JCダートの後のブログでも書きましたが、今回もまた「全盛期の状態に戻るのは難しい」という印象が残りました。シルクシュナイダーにクビ差まで詰め寄られたゴール前の止まり方は、JCダートの時のワンダーアキュートに差された場面とかぶります。番手からの競り負けというのは“衰え”を感じる部分です。あくまでフェブラリーSの前哨戦とはいえ、本番に関しては暗雲が漂い出した結果と言えるでしょう。

フェブラリーSを見据えて考えると、ポイントとなるのは「コーナー4回の1800mからコーナー2回の1600mへの条件変更」。その意味では、2番人気に支持された(8着)アドマイヤロイヤルは見直せる要素があるかもしれません。安藤勝騎手は「距離が長くて脚を溜められなかった」とコメント。出走できればという条件はつきますが、本番では再検討の余地が残されていると思います。



スポンサーサイト

■コメント

■コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

 

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

カテゴリ

プロフィール

安東裕章

Author:安東裕章
東京都出身。2007年11月に書籍『競馬のツボ』、2008年7月に『競馬のツボ2』、2009年7月に『競馬のツボ3』を発表(いずれも総和社刊)。

このたび、拙著『競馬のツボ』を刊行していただいた出版社・総和社様の勧めもあって、ブログを始めることにしました。
競馬における一番の楽しみは、レースについて考えること。つまり予想です。
このブログを書くことで、自分でも週末のレースに向けてイメージを膨らませる訓練になるかと思います。
競馬について考えることが好きな皆様。レース予想に疲れて気分転換をしたい時など、よろしければフラッと遊びに来てください。

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。