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■東西でトライアル重賞

今週は中山と阪神で3日間開催。16日・17日には3歳のトライアル重賞が行われます。

秋華賞トライアルの阪神・ローズS。
注目はやはり、春のクラシック2冠を制したジェンティルドンナの走りでしょう。
オークスでは従来のレコードを1秒7も更新。2着馬に5馬身差の圧勝という結果を踏まえれば、3歳牝馬の中でも抜けた存在であることは間違いありません。
この馬の持ち味は“追えば追うほど加速する末脚”。阪神の外回りコースならば、その能力を十分に発揮できる条件かと思われます。
あえて不安材料をあげるならば、仕上がり具合。
過去に3冠を達成したスティルインラブとアパパネは、いずれも前哨戦で敗退(5着、4着)して本番で結果を出していました。3冠という大きな目標があるため、叩き台としての意味合いが強くなるからかもしれません。
ちなみに、前述の2頭は、ともに大幅は馬体増でローズSに出走(スティルインラブはプラス22キロ、アパパネはプラス24キロ)。当日の状態には注意を払った方がいいかもしれません。

桜花賞、オークスともにジェンティルドンナの2着だったヴィルシーナも出走。
ジェンティルドンナよりも早めに抜け出す競馬で勝機を見出すならば、むしろ本番の京都内回りコースの方が向いているようにも思えますが、今回はオークスでつけられた着差をどれだけ縮められるかが見所でしょう。「成長の度合い」を測る上では面白い対戦になると思います。

前走、古馬混合のGⅡ・札幌記念で僅差の4着に入ったハナズゴール。
1走使ったアドバンテージを考えれば、休養明けの2頭を一気に差し切る可能性もあるかもしれません。ただし、当初は秋華賞直行のプランと思われていただけに、このレースでピークの走りを見せた場合は、本番まで状態を維持できるかどうかが心配されます。

他では、権利獲りのために、このレースを目標に勝負をかけてきた馬にも注意が必要でしょう。
夏の新潟で2戦連続32秒台の上がりをマークしたラスヴェンチュラス。関東馬ですが、栗東に入厩にして調整を行うなど勝負気配も感じます。
春のクラシックにも参戦したトーセンベニザクラとキャトルフィーユもここから始動。もっとも、前者は“時計のかかる中山マイル”がベストの印象が強く、後者は阪神芝〈1.1.0.0〉の実績はあるものの、骨折放牧明けが気になります。
穴ならば、ピンナ騎手を鞍上に配した“牝馬の松田博厩舎”のサトノジョリー。ダートで結果を出している芝未勝利馬ですが、脚元の関係でダート路線を使っていたならば、成長+克服によって芝も走れるかもしれません。「前走(関東オークス・2100m)は距離を試す意味もあった」という陣営の言葉も不気味に思えます。


中山では菊花賞トライアルのセントライト記念。
有力候補で決まりそうな(?)ローズSに対して、こちらは混戦模様。

中心はダービー2着のフェノーメノと考えて差し支えないでしょうが、青葉賞もダービーも“東京向きの長くいい脚”を存分に発揮したレースだったので、中山コースに関して若干の不安を感じます。
青葉賞2着のエタンダールも有力候補ですが、自在性のある走りは評価できるものの、勝ち切るインパクトという点でどうか。
京成杯を勝ったベストディールは、やはり状態面がポイント。ゴールドシップ、グランデッツァと互角の勝負をしていた馬だけに軽視はできないと思いますが・・・。

高速馬場への対応という点では、前走レコード勝ちのニューダイナスティと京都新聞杯(こちらもレコード)3着のエキストラエンドにも注目。ただし、ニューダイナスティの場合は、今回は他馬からのマークがキツくなるかも。11頭の少頭数でマイペースに持ち込めた前走と同じような走りができるかどうかでしょう。
キャリア3戦で格下感は否めないものの、強烈な末脚を持つダノンジェラード。中京の500万→1000万を連勝してここを目標に仕上げたラニカイツヨシ。これらの伏兵にもチャンスはあるかもしれません。

穴は中山巧者のクリールカイザーと、札幌記念で古馬に揉まれたフジマサエンペラー。前者はある程度先行するためにゲートが課題。後者は道悪で結果を残している(東スポ杯2着・毎日杯4着)タイプなので時計勝負がカギになりそうです。



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■コメント

■ローズS [うに]

こんにちは。
人気上位の馬で決まりそうなので、3連単フォーメーションで勝負します。

ジェンティルドンナの実績は認めるものの、叩き台の今回は、本気で挑んでくる馬には負けると予想。2、3着に固定。
(決して頭からでは儲けがないから、というのではなく…)

1着候補は2頭。まず、権利を獲りたいラスヴェンチュラス。夏場に力をつけてきた勢いで勝って欲しいけど、力が及ばないかもしれないので、2、3着にも配置。

もう1頭はヴィルシーナ。春のリベンジを果たすなら今しかない!
でも、この馬も、最後の一冠を狙っているだろうから、初戦から100%の力を出すかどうか。2、3着にも配置しておきます。

■セントライト記念~♪ [うに]

実績は大事だけど、それより“中山”を重視。
内枠から面白そうな馬を発掘します。

フジマサエンペラー…前走の札幌記念は休み明け。古馬相手で外枠から先行して厳しいレース。かつては東スポ杯でディープブリランテの2着があるように、実力はあるはず。

エキストラエンド…京都新聞杯で3着の実績。その時の勝ち馬はダービーで3着。同じ権利獲得でも、他の馬とは器が違うと思う。

クリールカイザー…コース実績を買います。

エタンダール…デビュー2戦目でオープン3着。500万の身で青葉賞2着と、相手なりに走るのが怖い。


人気薄の評価、甘過ぎでしょうか。

■うにさんへ [安東 裕章]

こんばんは。
コメント、ありがとうございます。

ジェンティルドンナは隙を見せてくれませんねー(笑)
まあ、順当と言えばそれまでですけど・・・。
結果としては、うにさんの選んだ3頭で決着。
これはもう、仕方ないですね。

セントライト記念は、荒れそうな感じがありましたけど・・・。
2着のスカイディグニティは長い距離を使っていたので面白そうにも思えましたが、スピード負けしそうな気もしたんですよね。
これは、見逃しだったかもしれません!

今週は結婚式に行ってきます。
すみませんが、留守番、よろしくお願いします!

■いまいちです [電気羊]


●新潟記念
近3年の勝ち馬の父はマヤノトップガンとスペシャルウィーク。
08年の2着はマイネルキッツ。
淀3000~3200のイメージから母父リアルシャダイのトランスワープ本命。
ダンスインザダーク産駒のタッチミーノットに目は留まりましたが……。

●京成杯AH
レオアクティブ-スピリタスのワイドは的中。
母方ないし父母にニジンスキー頻出でスマイルジャック浮上も、近走成績から消し。

●セントウルS
本命エーシンヴァーゴウ……。

●エニフS
ワールドワイド本命で馬単勝負。押さえの3連複的中で元返し。

●ローズS
ラスヴェンチュラス:前走牝馬限定1000万3着。妙味なしと考え1ペソも買わず(笑)

●セントライト記念
ダノンジェラートは出遅れグセを嫌う。スカイディグニティ?すいません、出ていたのも知らんかった。

こんな感じでパッとしまへん(笑)


■電気羊さんへ [安東 裕章]

こんばんは。
コメント、ありがとうございます。

うーん・・・、たしかに電気羊さんにしては、パッとしないような気もしますが・・・。
でも、GⅠ本番になると、やたら的中コメントが送られてきますからねえー(笑)
今は、嵐の前の静けさといった感じでしょうか。

いよいよ今週はスプリンターズS。
電気羊さんの血統データ分析に期待してます!!


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プロフィール

安東裕章

Author:安東裕章
東京都出身。2007年11月に書籍『競馬のツボ』、2008年7月に『競馬のツボ2』、2009年7月に『競馬のツボ3』を発表(いずれも総和社刊)。

このたび、拙著『競馬のツボ』を刊行していただいた出版社・総和社様の勧めもあって、ブログを始めることにしました。
競馬における一番の楽しみは、レースについて考えること。つまり予想です。
このブログを書くことで、自分でも週末のレースに向けてイメージを膨らませる訓練になるかと思います。
競馬について考えることが好きな皆様。レース予想に疲れて気分転換をしたい時など、よろしければフラッと遊びに来てください。

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