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■エリザベス女王杯・展望

週は京都でGⅠ・エリザベス女王杯が行われます。

注目を集めているのは3歳馬のヴィルシーナ。
ジェンティルドンナ不在の今回、GⅠタイトル奪取への期待が高まっているようです。たしかに、クラシック3冠で見せたこの馬の“強い走り”ができれば、載冠の可能性は十分あると思います。
もっとも、これまでとは違ってこの馬自身が他馬の目標にされるレース。ジェンティルドンナに勝つための走りではなく、他馬を負かす走りをしなければならないでしょう。そのあたり、自分の競馬に徹することができるかどうかがポイントでしょう。
あとは状態面。秋3戦目とはいえ、最大の目標が秋華賞であったとすれば、前走がピークだったという見方もできると思います。調教に関する記事を見る限りでは、調子落ちの気配はないようですが・・・。

ヴィルシーナに対して、古馬の筆頭格と評されているのがフミノイマージン。
札幌記念では一線級の牡馬たちを一気に差し切り、前走の京都大賞典も4着に敗れたとはいえ0.1秒差。牝馬限定路線を歩む馬が多い中、牡馬混合の重賞で結果を出している実績は光ります。先週あたりから差しが決まり出した馬場もこの馬には好都合と言えるでしょう(今週も引き続きBコースを使用)。
問題は展開。この馬の勝ちパターンをイメージするならば、札幌記念の時と同じように、3コーナー過ぎからマクり気味に進出して外目から差してくるパターンだと思います。となれば、懸念されるのは、ヴィルシーナを目標に後続各馬が一斉に動き出した場合です。実際、京都大賞典の時も、メイショウカンパクとオイケンブルースリに先に仕掛けられたために置かれた感がありました。3~4コーナーで馬群がどのような動きをするか。そのあたりがポイントかもしれません。

春のGⅠ・ヴィクトリーマイルを制したホエールキャプチャ。
この馬については、前走・府中牝馬Sが負け過ぎ(11着)という意見を目にします。一方で、中山牝馬Sの負けから変わり身を見せたヴィクトリーマイルを例にあげて「今回も本番ではキッチリ走るだろう」という見方もされています。
ただし、この点に関しては、「前回がそうだったから今回も」と判断できるかどうか。中山牝馬Sからヴィクトリーマイルまでは2ヶ月の間隔があったのに対し、今回は中3週。レース間隔が大きく違います。仮に、2ヶ月の調整期間があったから本調子にまで仕上げることができたのであれば、今回は期間が短すぎるとも言えるでしょう。はたして、叩き2走目の変わり身を過信していいものなのかどうか。
加えて、ヴィクトリーマイルは先行有利な展開でした。差しが決まり出した馬場で末脚勝負になった場合、この馬は“キレ負け”するようにも思えます。横山典騎手がこの馬の持ち味をどのように引き出すか。注目したいと思います。

前走、府中牝馬S1着のマイネイザベルは、右回りと距離の克服がカギ。
同2着のスマートシルエットは、過去に2200mのレコードをマークした実績があるだけに、マイペースで行けるようならば侮れない存在。それゆえ、ヴィルシーナとの位置関係がポイントかもしれません。
ヴィクトリーマイルで2番人気に支持されたオールザットジャズは、前走の馬体減を戻せているかどうか。重賞勝ち馬だけに力を発揮できれば好勝負も。ただし、好走歴から判断すると、小回り向きのように思える部分もあります。

格上挑戦の馬も多く、GⅠとしては物足りない印象もありますが、牝馬戦線の層の薄さを考えれば、条件クラスの馬でも勢いがあれば馬券圏内への食い込みがあっても不思議ではないでしょう。
近走の内容が評価できるピクシープリンセスやマイネジャンヌ、折り合って脚を溜められることを前提としたクリスマスキャロルも面白いかもしれません。あとは、馬場が渋って時計がかかるようならば、道悪&洋芝巧者のレインボーダリアが浮上しそうです。


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■コメント

■エリ女 [うに]

こんにちは。雨ですね。
切れる脚がなくても、きっちり馬券に絡んでいるマイネジャンヌが気になります。あと、前で競馬ができる、ヴィルシーナとホエールキャプチャのG1級の底力を信じます。

3連単BOXと、マイネジャンヌ軸の馬単マルチで。

■Re:エリザベス女王杯・展望 [ちょび]

エリ女は本命視はレインボーダリとフミノイマージンにします。

フミノイマージンは重馬場は不安ですが、前走府中牝馬に行かずに、
京都大賞典にしたこと本気度合いを重視します。

なにより本田調教師は騎手時代に、エリ女には大きな
やり残しがあります。
自分もその外れとなった馬券もってましたので良く覚えています。
ヴィルシーナはピーク落ちと古馬初対戦で切ります。

レインボーダリアはやはり馬場を考慮してです。

馬連ボックス
3/7/10/15
馬連
15→3/7/9/10/13

こんどこそエリンコートは最後の購入です…。

■Re:エリザベス女王杯・展望 [ちょび]

馬連ボックスではなく3連単ボックスです~♪

■遅ればせながら反省を [うに]

こんばんは。
ヴィルシーナはまた2着でしたね。『無冠の3歳馬が、初の古馬相手に2着』と考えると十分立派なはずなんですが、ヴィルシーナはそんな次元の馬じゃないと思うせいか、残念感がハンパない…


レインボーダリアの昨年の5着はダテじゃなかったんですね~
“雨”でピンと来なかったのが悔しい~
展望にも書いてありましたのにね。



私の興味は、来週のマイルCSをすっ飛ばして、ジャパンCに集中。ヴィルシーナと同じ匂いのするフェノーメノは、やっぱり2着かな~と…


今年はメンバーが凄いですね!
史上初の牡牝3冠馬対決も楽しみですが、ビートブラックが、G1馬らしい走りをしてくれる事を期待します。無理かな…(笑)。

■ちょびさんへ [安東 裕章]

こんばんは。
コメント、ありがとうございます!

レインボーダリア、来ましたね~!
フミノイマージンは、おっしゃる通り、勝負モード満点だったのですが、馬場に泣きましたね。
本田調教師も残念だったと思います。

エリンコートはどうなのでしょう?
あのマクリは勝ちにいった競馬に違いありませんが、なんだか精神的なスランプのようにも思えます。
いつ激走しても不思議ではないタイプなんですけどね。

■うにさんへ [安東 裕章]

こんばんは。
コメント、ありがとうございます!

早くもジャパンカップへ集中ですか!(笑)
たしかに、今年は豪華なメンバーになりそうですね!
私もどうやらマイルCSは参加できそうもないので、JCに想いをはせようかと思っています。
でも、外国馬、わからないんだよなあ~

■エリンコート、もうひと花ありますかね? [ちょび]

実はPATに余った200円で、ヘタレなことに、ヴィルシーナとの
馬連を買いましてw
トリガミですし、「予想をはずして馬券はとった」状態ですから、まぁどうでもいんですが。

エリンコート、レースの盛り上げに一役買いましたよね。
京都の下り坂を使ったマクリは、最近結果が出せない馬でもいけるものでしょうか・・・?
あれって併せ馬の調教として考えれば、馬にすごい気合い入るかも・・・?

精神的なスランプなら、次走ハンデ戦牝馬限定ターコイズSあたりに出てくるなら大穴あるかもですね~。

ちょっと楽しみにしてみます。

マイルCSは自分は相性の良いレースです。
楽しみな週末になりそうです。頑張ります!
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プロフィール

安東裕章

Author:安東裕章
東京都出身。2007年11月に書籍『競馬のツボ』、2008年7月に『競馬のツボ2』、2009年7月に『競馬のツボ3』を発表(いずれも総和社刊)。

このたび、拙著『競馬のツボ』を刊行していただいた出版社・総和社様の勧めもあって、ブログを始めることにしました。
競馬における一番の楽しみは、レースについて考えること。つまり予想です。
このブログを書くことで、自分でも週末のレースに向けてイメージを膨らませる訓練になるかと思います。
競馬について考えることが好きな皆様。レース予想に疲れて気分転換をしたい時など、よろしければフラッと遊びに来てください。

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