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■少しだけ・・・AJCC・短評

AJCCを制したのは3番人気のダノンバラード。

直線、内にモタれて2着のトランスワープ(およびゲシュタルト)の進路を妨害。ベリー騎手に騎乗停止の裁定は下ったものの、「降着・失格」に関する新ルールの“不透明さ”が問題視される一戦になりました。「昨年までなら降着だった」「加害馬有利の新ルール」と思った競馬ファンも多かったのではないでしょうか。
加えて、トランスワープを管理する萩原調教師からの申し立てがあって、はじめて「審議」のランプが点灯したことも不可解。確定までに時間を要したことも含めて、後味の悪いレースだったと思います。

レースそのものに関しては、GⅢで揉まれた馬のワンツーといった印象です。
1番人気のルルーシュは、折り合い面の不安と気性的な問題が悪い形で出たようにも見えました。アルゼンチン共和国杯の時のように、自分のペースで気持ち良く走れれば力を発揮するのでしょうが、どこかまだ馬が未熟なのかもしれません。ゲート内で暴れたということから、あるいは、使い詰めのローテーションのために、馬が走るのを嫌がったという意見もあります。
2番人気のアドマイヤラクティは、3着には来たものの、道中の加速が今ひとつ。重賞戦線で結果を出すためには、もう少し迫力とキレが欲しいところです。
サトノアポロは初重賞ということを考えれば健闘した方かもしれませんが、コース取りが外になり過ぎた感もあります。外から差し切るだけの力はまだなかったということでしょうか。

いずれにしても、全体的には物足りなさが残ったレース。
前週の日経新春杯同様、GⅠで好勝負できるような逸材は現われなかったと言えるでしょう。
春天を見据える意味でも、この先の京都記念、日経賞あたりから、新勢力の台頭を期待したいところです。



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安東裕章

Author:安東裕章
東京都出身。2007年11月に書籍『競馬のツボ』、2008年7月に『競馬のツボ2』、2009年7月に『競馬のツボ3』を発表(いずれも総和社刊)。

このたび、拙著『競馬のツボ』を刊行していただいた出版社・総和社様の勧めもあって、ブログを始めることにしました。
競馬における一番の楽しみは、レースについて考えること。つまり予想です。
このブログを書くことで、自分でも週末のレースに向けてイメージを膨らませる訓練になるかと思います。
競馬について考えることが好きな皆様。レース予想に疲れて気分転換をしたい時など、よろしければフラッと遊びに来てください。

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