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■フィリーズレビュー&中山牝馬S

日曜日は東西で重賞が開催されます。

阪神では桜花賞トライアルのフィリーズレビュー。
土曜日午後4時過ぎの時点で1番人気の支持を得ているのはホウライアキコ。
すでに重賞2勝の実績があり、2番人気に推された阪神JFは7着に敗れたものの、残り1Fまではそのまま押し切れそうな勢いにも見えました。それゆえ、「内回りの1400mならば、この馬のスピードを存分に発揮できるだろう」というのが大方の見解のようです。
とはいえ、阪神JFの失速の原因については検討しておくべきでしょう。
陣営は「レース前のイレ込みが影響した」とコメントしていますが、それ以前のレースと条件を比較した場合、「直線の坂」と「マイペース(ハナもしくは番手)で行けなかったこと」も敗因として考えられるようにも思えます。
最内枠の快速馬・ベルカントをはじめ、ヤマノフェアリー、エスメラルディーナ、ニホンピロアンバーといった“前へ行きたいタイプ”が揃った今回、この馬が自分のレースをできるかどうか。そして、最後の坂をクリアできるかどうか。そのあたりが課題になるかもしれません。
いずれにしても、ホウライアキコを含めた先行勢に関しては、ポジション取りとペース配分がカギになりそうです。

前が競り合う形になれば、内回りコースであっても差し・追込が決まる可能性もあるでしょう。
スポーツ紙などでは、前走・紅梅Sを33秒7の上がりで差し切ったアドマイヤビジンの末脚が注目されているようですが、このレースはスローの瞬発力勝負。ハイペースの前崩れを予想するならば、同様の流れで結果を出した馬の方がより対応できるかもしれません。
ダンスアミーガ、ホッコーサラスター、そして前走のエルフィンS(超スロー)では折り合いを欠いて競馬にならなかったリアルヴィーナスあたりにも台頭の可能性がありそうです。
さらに、気になる1頭をあげるならば、1400mで差のないレースをしながら、少しずつ走りの安定感を増してきている(自分の形が出来つつある)マイネヴァリアンテ。速い流れの方がいいタイプに思えるので、先行勢を見ながら脚を溜める競馬ができれば、面白いかもしれません。

中山では牝馬限定ハンデGⅢの中山牝馬S。
こちらはかなりの混戦模様で、一筋縄ではいかないような印象があります。
このレースを読み解くカギとして、「今の中山の芝はパワーを求められる」ということを頭に置いておいた方がいいかもしれません。2月の降雪の影響もあって、3~4コーナーは特に荒れているとのこと。そのため、スピードに任せて内を進んだ先行馬が失速したり、直線勝負にかける差し馬が思ったほど弾けなかったり、というようなレースが目立っています。
となれば、3~4コーナーの外目をマクって、その勢いを直線でさらに加速させていく、いわゆる“中山向きの走り”がより一層必要とされるのでは?と思われます。

土曜日午後4時過ぎの時点では、エクセラントカーヴが1番人気(5倍台!)に支持されていますが、この馬はどちらかと言えば、軽い芝向きの瞬発型。距離も1F長く、しかも6ヶ月の休み明けとなると、全幅の信頼を置けるかどうか。
愛知杯1・2着のフーラブライトとキャトルフィーユに関しても、消耗戦という部分では愛知杯に似た形になるかもしれませんが、1コーナーまでの距離が短く、ある程度の位置をキープしたい馬が揃った今回の中山1800のレースは、若干忙しいようにも思われます。
エリザベス女王杯3着のアロマティコは展開に左右される面が不安材料。今回が引退レースとなるノーブルジュエリーは、立ち回りの巧さはあるものの、ベストの距離とは言い難いでしょう。
中山巧者のクラウンロゼとトーセンベニザクラは、どちらも極端な枠。クラウンロゼについては、好位のインに潜り込んで最内を抜けて来るイメージも浮かびますが、トーセンベニザクラは外々を回らされる展開になると距離のロスが響きそうです。中山〈2.2.1.1〉のセキショウは同型が多く、自分の形に持ち込めるかどうか。

軸を決めにくい中で、あえて1頭選ぶならば、ノボリティアーナでしょうか。中山の内枠+鞍上・横山典というのは、やはり軽視できない組み合わせ。馬自身の脚質に幅が出てきたことに成長を感じます。
あとは、エバーブロッサムの巻き返し。休養前の2走の敗因が関西への長距離輸送にあったとすれば、中山替わりは歓迎のはず。典型的なパワータイプではないにしても、昨年春の実績を踏まえれば怖い存在に思えます。



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■コメント

■Re:フィリーズレビュー&中山牝馬S [ちょび]

昨日は安東さん推奨の人気薄が1着。
人気になるかも?と仰っていたのに、
あのオッズは美味しかったですね。
ヒモには入れていたのですが、信心が足りませんでした…笑

【中山牝馬S】フーラプライド
4角手前で砂埃が舞う荒れ馬です。
血統的にも元ダート馬としては絶好のコンディションでは。
ハンデも恵まれました。

昨日の傾向はディープ産駒が一切馬券に絡まず、
差しが決まっています。
ただし差しも「切れ味」ではなく、
前がつぶれてくれるので、
後方から押し上げて4角前目にいる「まくり差し」
のような持久力のいる差しです。
ハーツクライ産駒のコウエイオトメがうまくはまれば、
これができるはず。

先行馬は多すぎますが、休み明けの得意な
アグネスワルツには期待したいと思います。
逃げ馬とはいえ、きれいな馬場よりも
荒れた馬場で逃げが決められるタイプです。

エディンはそういう意味では馬場は向いていないと思いますが、
あまりの人気薄でオッズにつられます。

3連単ボックス 4/6/7/9 469を中心に
3連複F 1/2/3→4/6/9
馬連F 6/9→1/2/3/4/6/7/9

内枠は積極的に抑えます。

フィリーズレビューはベルカント単勝1点勝負。

■ [うに]

安東さん、こんにちは。
フィリーズレビューの本命はダンスアミーガにしました。自在性とミルコだけて決めました。あとは、大外で末脚に賭けるしかないアドマイヤビジンを相手に。馬単2⇔16


中山牝馬Sは、実績重視で選びました。エバーブロッサム、フーラブライド、サクラプレジールの馬単ボックスです。3着に入りそうな馬は5本の指では足りなさそうなので、3連系は諦めました。

せめて、スーパーのパック寿司にありつきたいものです…(T_T)

■中山牝馬S [電気羊]


中山牝馬S過去6年――阪神開催が一度あるため――の1着馬の戦績をチェック(基本的に前15走)。勝ちにつながったと類推できる実績は

A.1800~2000M重賞3着以内
(5頭/6頭)

B.1600M以上の牡牝混合重賞3着以内
(4/6)

C.1600M以上のG1レース5着以内
(3/6)

A~Cいずれかクリアすればとりあえず1着馬になる資格ありと認定。

血統は父が非SS系の好走が目立ち、パワー・スタミナタイプに寄っているよう。ちょびさんがディープに触れられていますが、牝馬がまた中山1800Mでは驚くほど不振。なのでエバーとキャトルは減点。

アロマティコ
父キングカメハメハ。産駒は一昨年人気薄で1、3着。中山1800牝馬リーディングも上位。

フーラブライド
馬体重マイナス10キロと小回り適性は少々気懸かりも混合重賞3着は高ポイント。調教良し。父はSS系ながらパワータイプ、母父メジロマックィーンは08年1着ヤマニンメルベイユの父。

キャトルフィーユ
父ディープはマイナスでも実績はまずまず。
母父カロ系で一昨年勝ったレディアルバローザの半妹。タニノギムレット(ブライアンズタイム×カロ)産駒の2頭など、ここ3年の中山開催ではカロの血が入った馬がのべ5頭馬券に絡んでいます。
以上3頭が中心。

馬券はワイドでアロマティコとフーラブライドから。キャトル、アグネスワルツ(ロブロイ産駒は前週2鞍でともに3着)、安東さん推しのノボリディアーナ。

1点的中。フーラの馬体減が気になり金額を少し減らしたため元返しになってしまいました(厳密にはちょびっとプラスですが)。
ポラリスSも安かったので今週は資金的には微増。いや、もちろん十分な結果。贅沢は申しませんよ(笑)

ちなみにエクセラントカーヴとノーブルジュエリーはマイルまでの実績しかなく、特に前者は休み明けの上、前走から斤量3.5キロ増。09年1着の桜花賞馬キストゥヘヴンでさえ1.5キロ増。血統もいかにもマイラーで買い材料はほぼありませんでした。

■電気羊さんへ [安東 裕章]

コメント、ありがとうございました。
弥生賞&中山牝馬S、的中おめでとうございます!
毎回、キッチリ当ててこられますね~。お見事です!
データ分析も参考になります。

ノボリディアーナは、まさかの最後方。
2コーナーで馬券をあきらめました(笑)。

電気羊さんが得意とするGⅠシーズンも間近。
ご活躍を楽しみにしております!

追伸
電気羊さんの「理論派」「知性派」のイメージに
汚点が残るといけないので、
カブったコメントは削除しておきます。
(↑わざわざ書くと逆に目立つかも・ 笑)


■ちょびさんへ [安東 裕章]

コメント、ありがとうございました。

「ベルカント単勝1点勝負」
おめでとうございます!!
もしかして、100万くらいブチ込みましたか?(笑)
中山牝馬も本命・フーラプライドが1着。
調子が上がってこられたようですね!

中日新聞杯は・・・
実は、ちょびさんと同じ狙いでした。
アンコイルドとエックスマーク。
で、馬券は、ラブリーデイとマーティンボロを加えた3連複4頭ボックスで、
まさかの「ラキシス抜け!」(笑)

ハープスターはPOGの指名馬だったのですか!?
それは素晴しい!
でも「馬単取れた方が嬉しい穴党」も、よくわかります!(笑)

■うにさんへ [安東 裕章]

コメント、ありがとうございました。

要らない人気馬はちゃんと消しているのに、
結果が伴わない状態・・・・。
今はガマンの時期かもしれませんね!
ただ、先週のレースは難しかったですよー。
ケイアイエレガントやニホンピロアンバーなんて、
なかなか狙えませんから!

ちなみに、私は当たらない時期が続くと、
人気・穴・穴のワイド3点ボックスとか、
穴の複勝を100円だけ買うとかして、
鈍った勘を取り戻すようにすることもあります。

とりあえず、スーパーのパック寿司から・・・(?)
がんばってくださいね!!


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プロフィール

安東裕章

Author:安東裕章
東京都出身。2007年11月に書籍『競馬のツボ』、2008年7月に『競馬のツボ2』、2009年7月に『競馬のツボ3』を発表(いずれも総和社刊)。

このたび、拙著『競馬のツボ』を刊行していただいた出版社・総和社様の勧めもあって、ブログを始めることにしました。
競馬における一番の楽しみは、レースについて考えること。つまり予想です。
このブログを書くことで、自分でも週末のレースに向けてイメージを膨らませる訓練になるかと思います。
競馬について考えることが好きな皆様。レース予想に疲れて気分転換をしたい時など、よろしければフラッと遊びに来てください。

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